知能機械工学科

学生の国際会議参加と優秀発表賞受賞

受賞名:Excellent Oral Presentation(優秀講演賞)
受賞者:Takumi Yasunaga
学会:5th International Conference on Control and Robotics Engineering,ICCRE2020(制御とロボット工学の国際会議)
発表題目:Proposal of Extension Type Pneumatic Artificial Muscle withBuilt-in Valve and Sensor(組込み弁やセンサ内蔵型空気圧アクチュエータの提案)

学会参加報告および受賞内容:
 この学会は、4/24~25の会期で大阪で開催されるIEEE協賛の5th International Conference on Control and Robotics Engineering,ICCRE2020(制御とロボット工学の国際会議)で、当初大阪での開催を予定していましたが、コロナウイルスの影響により、急遽、Zoomによるオンライン会議に変更になりました。
 知能機械工学科からは、4年生の猪熊美里紀さんと修士の学生、 大永昂汰 (M1) 、小林卓巳 (M1) 、武内健史郎(M1)、安永拓公未(M2)君の5名が参加しました。当初、5名とも、2月のシンガポールの学会に参加申し込んでいましたが、学会の中止に伴い関連学会へ申し込みを行い、今回のオンライン会議の参加になりました。 学会は、ドイツ、アメリカ、メキシコ、コロンビア、中国、台湾、タイ、シンガポールなど国際色豊かな参加者で、多くの発表者は博士課程の学生か教員・研究者で、学部の学生は猪熊さんで、修士の学生の発表も非常に少なかったように思います。彼らにとっては初めての国際会議で、オンラインでタイムラグのある中での発表にでしたが、練習の成果か皆非常に発表はうまかったです。 また質問も受けていましたが、聞きにくい状況でもなんとか答えていました。
 各学生は、ロボットや電子工学、情報工学のセッションに分かれて発表しており、安永君はElectronics and Information Engineeringのセッションの発表者の中から優秀発表者に選ばれました。審査はOriginarlity、Applicability, Technical merit, PPT(パワーポイント)、Englishの5項目で評価さました。安永君も一生懸命練習しましたので、非常に喜んでいました。 また、参加した5名とも、初めての国際会議で緊張したようでしたが、次回の国際会議に参加して、今度は、外国で対面での発表を行い、参加者との交流もしてみたいと意欲を見せていました。





 

大学院情報

お問い合わせ

webadmin(at)are.ous.ac.jpに、お問い合わせ内容等をお送りください。